金融機関はそれぞれに与信システムというものをもっています。
個人の情報を自社のシステムにあてはめ、
ポイント換算していき、このポイントが高ければ高額な融資がうけられるというものです。
たとえば、正社員が5点、非正規雇用者が3点、持ち家が5点、賃貸が3点。
これでいくと正社員で賃貸だと8点、
非正規雇用者で持ち家だと8点でどちらも同額の融資となります。
このポイントだけでは不十分なため、
重要視されるのが信用情報機関におけるローンの利用実態です。
何社から借り入れているか、滞納経験はあるかなど、
借り入れにかんするあらゆる情報が集計されています。
このデータが大きな審査基準となり、
場合によっては審査が通らないということになりますから、くれぐれも注意が必要です。
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